目次【思い込みの凄さ】
- 1.思い込みとは
- 1-1.「願い」と「思い込み」
- 1-2.できる人とできない人の差
- 2.脳科学
- 2-1.プラシーボ効果
- 2-1.予祝
- 3.まとめ
思い込みとは
「思い込み」ってすごいです。
「思い込み」次第で世界は変えられるのです。
今のあなたがあるのは、あなたの「思い込み」の結果です。
幸せな人生。楽しい人生。夢を叶える。理想を実現させる。
これらは「思い込み」で実現します。
ぜひ、「思い込み」の力で、今から新たな人生を歩みませんか？
「願い」と「思い込み」
誰しも、幸せになりたいと「願う」人が多いと思います。
不幸になりたい！と願う人は珍しい人ですよね。
しかし、「願い」と「思い込み」は全く違います。
幸せになりたい！夢を叶えたい！と願っていても、叶えられない人は「私なんてどうせ…」「夢なんて叶わない」と勝手に思い込んでいるのです。
「願い」と「思い込み」の力の比率は『5：95』と言われています。
その思い込みは、今までの人生の過程や経験、教育によって作り上げられるのです。
できる人とできない人の差
世界には70億人の人がいます。人間の脳の働きや機能に大きな違いはありません。
しかし、人それぞれ差が現れてきます。
世界を引っ張る経営者。世紀の発明家。スーパースター。
世に言う「成功者」。
できる人とできない人の差は、「思い込み」の差で決まると言ってもいいでしょう。
月に行きたいと思った人が、月に行ったのです。
ライト兄弟は誰よりも空を飛びたいと思ったから、空を飛びました。
思い込みの差が、この先の結果を導きます。
脳科学
「思い込み」に関しては、脳の科学でも認められている効果があります。
科学ですよ！たまたま成功したような人が言っているような夢物語ではないのです。
幸せになる！夢を叶える！自分を変える！
そのような熱い願いを、「思い込み」に変えちゃいましょう。
プラシーボ効果
「プラシーボ効果」をご存知ですか？
ある有名なお医者様が、風邪で苦しんでいる患者さんに薬を処方します。
「この薬であなたの風邪は治ります」と言って処方されます。
しかし、その薬には風邪を治す効力は何一つ入っていません。
ところが、患者さんは「これを飲んだら治る」と思い込むことで風邪が治るというのです。
これ「プラシーボ効果」と言います。
病気が治る治らないのさは思い込みの差で変わりますが、「思い込み」によって病気は治ってしまうのです。
「思い込み」に秘められた力。「脳」の力はあなたの想像をはるかに超えているのです。
予祝
「予祝」をご存知ですか？
予め、祝うと書いて「予祝（よしゅく）」と読みます。
日本人は古くから、予祝をしてきました。この予祝も「思い込み」の力を利用しています。
皆様も毎年していることでしょう。今年も予祝しましたよね。
誰もがする「お花見」
桜を見て、「今年も綺麗な花が咲いたなぁ」と素敵な景色と一緒に飲む酒。まさに「お花見」
花見の本当の意味は「予祝」だったのです。
今でこそ、ただ集まってお酒を飲む機会のようにイベント化されていますが、本来は「予祝」だったのです。
日本という国は稲作・農業の国。昔からお米を作っています。桜が咲く頃は、ちょうど田植えの時期と重なります。その時期に「予祝」をしていたのです。
満開の桜を眺めながら、秋の実りの時期もこの満開の桜のように大豊作になった！と予め祝う。
大豊作になってほしいと「願う」のではなく、大豊作になったと「祝う」。これが「予祝」の起源です。
このように、日本人は古くから「思い込み」を利用してきたのです。
まとめ
あなたは、どんな「思い込み」をしていますか？
今の状況は、思い込みが作り出したものです。
思い込みを変えましょう。
できると思ったらできるのです。
無理だと思ったら、無理なのです。
僕は毎朝、唱えます。
「今日も最幸の1日になった！！！！」
さぁどう思い込むかはあなた次第。
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