目次【ポジティブとネガティブ】
あなたはどっち?
質問です。
あなたは、ポジティブな人ですか?それともネガティブな人ですか?
何事も、前向きに捉えて、いつも明るいキャラクター?
それとも、いつも否定的、批判的。後ろ向きな思考が多いキャラクター?
ポジティブな人
ポジティブな人は前向きで明るい。くよくよしない人を意味します。
具体的にいうと、「肯定的」「積極的」という言葉が当てはまると思います。
ポジティブとネガティヴの違いは、心の状態の違いだと思います。起きてくる出来事はほとんど意味がないような気がします。
ポジティブな人は、道端に落ちている犬のフンを踏んづけた時、「やった〜運がついた。ラッキー」
このように捉えるでしょう。
何か挑戦に失敗した時も、「よし!次は大丈夫」と何度も挑戦するでしょう。
このような人を人はポジティブな人と言います。
ネガティブな人
逆にネガティブな人。
いつも考え方が、否定的批判的。あたかも自分は悲劇のヒーロー主人公かのような考え方が多いように見受けられます。
犬のフンを踏んでも、「なぜ、こんなところに犬のフンが落ちているんだ。飼い主しっかりしろ」と腹を立ててしまったり。
挑戦に失敗した時も、「やっぱりダメだ。できっこない」とすぐに匙を投げてしまったり。
顔は暗く、生きていることがまるで苦痛のような姿をしているのではないでしょうか。
本来の姿
人って、ポジティブな人とネガティブな人の2種類の人が存在すると思いますか?
その割合は?ポジティブ6:ネガティブ4?
僕は、人は誰しもポジティブだと思います。
「いやいや、私はネガティブだよ」と自信を持って言える方へ。
お伝えしましょう。人は皆、ポジティブなんだという理由を。
人は誰しも、赤ちゃんの頃がありました。
赤ちゃんは特にたくさんの人のお世話がないと生きていけません。
お腹が減った時。おしっこをした時。機嫌が悪い時。
そんな時はしゃかりき泣き叫びます。「なんとかしろー」と言わんばかりに。
どうでしょう?
ネガティブな赤ちゃんていますか?
「私ってお母さんの迷惑になってるバブ〜」
「あ〜もう立とうとしても立てないし、一生ハイハイでいいやバブ」
こんな赤ちゃんいますか?
他人に迷惑をかけてはいけないと思い遠慮する赤ちゃん。
失敗を恐れて、何事も諦める赤ちゃん。
実は、人って本来はポジティブなんです。前向き生きる生き物なんです。
経験値
なぜ、ネガティブな人がいるのか…
それは、今までの経験が全てだと思います。特に、両親や兄弟などの生活する中で、関係が深い人の存在。また、学校の先生など、成長著しい時期に接する大人の存在が影響します。
子供は素直です。
夢を語った時。
「そんな夢叶うわけない。」と声をかけるか。
「その夢に向かって頑張ろう!」と声をかけるか。
挑戦に失敗した時。
「お前にできるわけないんだよ。」と声をかけるか。
「次は絶対できるよ。」と声をかけるか。
このような経験の積重ねが、人格を形成します。
過去の経験がこの先の選択の基準になったりします。
あなたはできる
人は本来、ポジティブな設定なんだと思います。
あなたは、何度も何度も転んでも、立つことを諦めなかったから今当たり前のように立っておられる。
もし、ネガティブだとしたら立つことを諦めたはずです。
本来の姿を取り戻しましょう。そして、何事も挑戦しましょう。失敗したって大丈夫!
あなたは絶対にできる!!
まとめ
何事も、どんな事も前向きに!とは言いません。
時には客観的になって、現状の確認をする事。今のままでいいのか。というような現状を知るということ。改善する点の確認は重要な課題です。
でも、
「やってできないことはない。」
「あなたは絶対にできる。」
僕は信じています。
挑戦する前から、諦めること。ちょっとの失敗で諦めることはもったいない。自分の可能性を信じて、だいたいポジティブに生きましょう。
コメント