目次【終活って】
終活とは
どうも。この度、「終活カウンセラー」という資格を取得しました。
ん?就活?
終活?
なにそれ?
終活についてご存知でない方もおられると思いますので、今回は「終活」について掘り下げていきたいと思います。
相談内容
皆様は、「終活」と聞いた時なにを思い浮かべますか?
・葬儀の段取り
おそらくそう思う方が多いでしょう。
では、どのような方が終活の対象者だと思いますか?
・お年寄り、死を直前に迎えている人がいる家族。
おそらくそんなお答えが多いんじゃないでしょうか。
はっきりと言わせていただきます。
「終活」とは死を迎える人ならやっておくべきことであり、「終活」をすることで、今をより良く生きることに繋がる。
僕はそう思っています。
人間はいつか死にます。今の医療では生きれてもせいぜい100年くらいが限界でしょう。
だからこそ、皆さん「終活」をするべきなんです。
『死』
人は必ず最期を迎えます。
僕もあなたも。絶対に。
これはこの世に生まれたからにはどうしようも無い事実です。
そんなこと、ご存知かとは思います。では、あなたは自分の命がいつ終わるのかご存知ですか?
日本人の平均寿命は80歳を超えています。
しかし、全ての国民が80歳まで生きられるかといったら、決してそうではないです。不慮の事故に遭遇して若くして亡くなる方。突然の病気にかかり、亡くなる方。
人の命がいつ終わりを告げるのかなど、誰も知る由がないのです。
僕も、あなたも、いつか訪れるであろう「死」に向かって今を生きているのです。
私たちが生きていくうえで、「死」は決して忘れてはならない存在なのです。
人生
人の人生とは母親のお腹の中に宿った時から始まります。オギャーと産声を上げ、様々な体験・経験をして息を引き取るその瞬間までを人生というでしょう。
あなたはどのような人生を描いていますか?
誰だって幸せな人生を送りたいと思っているでしょう。
さて、一言に「幸せな人生」といっても、幸せの形は人それぞれ。
あなたの思い描く人生は今どのあたりですか?
序盤?中盤?クライマックス?
自分の思い描いていた自分の姿になっているでしょうか?
「終活」をすることで、最期を意識して生きるようになります。
わかりもしない最期を意識することで、今を大切に。生きている今を真剣に生きるようになれます。
「終活」は生きている時間が少ない人。お年寄りの人だけがするものではありません。むしろ、早ければ早い程、今をよりよく生きれるようになるのです。
わからないからこそ
誰しも「死」を迎えますが、その瞬間はいつなのか誰もわかりません。知っているのは神様くらいですかね?
しかし、わからないというのが人生の醍醐味であると思います。
もし仮に自分の人生の終わりが決まっていたらどうでしょう。
生まれた時「あなたの人生は〇〇歳で終わる」というのがわかっていたら。
どんな気持ちで暮らすんだろう…
わからないからこそ、未来にワクワク暮らすことができるのだと思います。
「終活」をすることで、今にワクワクすることができます。
まとめ
「終活」って素晴らしいです。
僕もあなたもいつかは絶対に最期を迎えるんです。だからこそ、だからこそやるべきです。
「終活」をすることは今をより良く生きる生き方になると思っています。
「終活」に興味関心のある方はお気軽にお声がけください。
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