今日は世界をダメにする魔法の言葉を紹介します。
その言葉は、誰もが使います。
僕もふとした拍子に発してしまいます。
その言葉とは…
つ・か・れ・た
世界をダメにする魔法の言葉。それは「疲れた」です。
家に帰った時の第一声はなんと発していますか?
家族のため、人様のために、汗水流して働いて。自宅に帰った時、
「あ〜今日も疲れた」
そんな言葉を口にしていませんか?「つかれた」という言葉を使えば使うほど、世界はどんどん悪くなります。未来はどんどん暗転します。
未来
仕事を終え、家に帰ってきたお父さんお母さん。
「あ〜今日も疲れた〜」とつぶやいていませんか?
その言葉、その姿を見る子供はどのように感じるでしょうか?
家に帰れば、会社の不満や愚痴。
そんなことばかりを口にする両親の姿に子供は憧れを持つでしょうか?
「うちの子、なんだかおかしいの」「大人になりたくないって言うの」
それは間違いなく、親の責任です。大人の姿を見て、子供は未来を想像するのです。どんな子供が育つかは、親の姿で決まります。我が子の未来を作るのは、学校の先生でもありません。教育委員会でもありません。お父さんお母さんが子供の未来を作り上げるのです。
さぁ素敵な未来を作りましょう。
素敵な未来
子供の未来は大人の姿で決まります。
では、どのような姿が良いのでしょうか?
まずは、笑顔ですね(^^)
お父さん、お母さんが笑顔で暮らしていると、子どもも必然的に笑顔が増えるでしょう。そして、グチや不満を口にするのではなく、「ありがとう」の言葉を口にしましょう。さらに、人の欠点を探すのではなく、人の良いところを探す習慣化するのです。
すると、子供はいつも笑顔で「ありがとう」を口にするでしょう。
子供の学校へ授業参観へ行った時、
「うちのお父さんとお母さんはいつも喧嘩ばかりして、文句ばかり言っていて文句ばかり言っているお父さんは嫌いだ」
「うちのお父さんとお母さんはいつの仲良しで、僕もお父さんやお母さんみたいになりたい」
さて、子供さん。お孫さんは、なんと言うでしょうか?
何度も申し上げます。子供の未来を作っているのは、私たち大人の姿です。
子供がこんな大人になりたい!と思えるような大人になりましょう。憧れの存在になれるような生き方をしましょう。
私たち大人の「疲れた」「だるい」は未来をどんどん暗くしてしまいます。
私たち大人の「ありがとう」「嬉しい」「やりきった」は未来をどんどん明るくします。
さぁどちらの未来を選びますか?
明るい未来・暗い未来。どちらもあなたが口にする魔法の言葉で決まるのです。
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