目次【明日死ぬかもよ?】
人生
ネイティブアメリカンの言葉に次のような言葉があります。
あなたが生まれたとき、あなたは泣いていて周りの人たちは笑っていたでしょう。
だから、いつかあなたが死ぬとき、
あなたが笑っていて周りの人たちが泣いている。
そんな人生を送りなさい。
ここでお聞きします。
あなたは笑って最後を迎えられる。そんな人生を送っていますか?
あなたはいつまで生きるつもりですか?
誰もが笑って最後を迎えらる人生を送るべきだと思います。
最後まで一読いただき、笑って最後を迎えられる人生を。
最後の日
あなたは自分の人生最後の日を想像したことがありますか?
そもそも、自分が死ぬんだということを知っていますか?
人は絶対に死にます。しかし、その最後の日がいつなのかは誰にもわからないのです。
だからこそ、まぁいっか…とか。どうでもいいやぁ…とか。
中途半端な気持ち、思い半ばの気持ちになってしまいます。
もし、一時間後に死んでしまったのなら…
とても後悔するでしょう。なんであの時、やらなかったんだ。もっとこうしておけば良かった。
仮に自分の最後の日がわかっていたのなら、その日まで真剣に生きるでしょう。その瞬間まで今を懸命に生きると思います。
余命宣告された方の中には、現実を受け止めて落ち込み塞ぎ込んでしまう人もいますが、気持ちを切り替えて今を全力で生きておられる方もいます。
人は本来、そやって今を全力で生きるべきだなのです。
余命宣告されていようが、されていなかろうがどうせいつか死ぬのだから。
今日が「人生、最後の日だ」と思って今を生きましょう。
冒険
アメリカでこんなアンケートの結果があります。
Q.「90年の人生を振り返って唯一後悔していることはなんですか?」
この質問を90歳以上のご老人にしたというのです。
その回答の90%の人が同じ答えだった。
その答えとは…
「もっと冒険しておけばよかった」
人は長生きをすることが幸せということではないみたいです。このアンケートが全てではないのですが、90年という長い人生を送っても後悔するのです。
あなたは、どうですか?
今の生き方で良いですか?
やりたいこと、なりたい自分と向き合って後悔の少ない人生を!
桜
桜の花が咲くのは1年に1回です。人生を80年とした時、桜の花を見れるのは80回。あなたは今何歳ですか?
30歳の方だと、80➖30=50。桜を見れるのは50回となります。
あと50回、あと49回、あと48回。と最後を知っている人と最後を知らない人では生き方が大きく異なります。
そこで鼻糞をほじくっていても、あなたは最後の瞬間に刻一刻とカウントダウンは止まりません。そして、最後は告知なく訪れるのです。
さぁ自分は死ぬんだ!という気持ちで今を生きましょう。
今何点?
あなたの人生は今何点ですか?
夢や希望、目標が叶った姿が100点満点だとするならば、今の状態はいったい何点でしょうか?
もし60点ならば、どうやったら満点に近づけられますか?
多分、60点の状態で最後を迎えた人は後悔をすることになるでしょう。
もっとこうしておいたら…もっとあぁしておいたら…
「私は最後、後悔を味って死ぬんだ」と心に誓っているのなら話は別ですが。
どうせ生きるのなら、少しでも後悔をする機会を減らしませんか?
常に、今の自分は今何点なのか?どうやったら満点に近づくのか?
そう自分に問い続けて見てください。すると、人生は良い方向へと向かい、最後は笑って迎えられる。そんな人生を送ることができるでしょう。
まとめ
「死ぬ」ことはダメなことでしょうか?
「死ぬ」ことは悪いことでしょうか?
今の日本の価値観は長生き=幸せ。短命=不幸。そんな感覚の人も少なくはないと思います。
考えてみてください。
100歳まで生きたけど、いつも口癖は後悔の言葉ばかりの人。
50歳で亡くなったけど、いつも明るく元気で笑っていた人。
どちらの人生が魅力的ですか?
僕は自信を持って答えます。
いつも明るく笑顔の人生が良い!と。
さぁあなたはどんな人生を送りますか?
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