目次【思考と言葉】
今を豊かに
思考は言葉になり
言葉は行動になり
行動は習慣になり
習慣は人格になり
人格は運命になる
皆様、一度は聞いたことのある言葉ではないでしょうか?
ようは、思考が変われば運命が変わるというなんとも説得性にかけるようなことかもしれませんが、案外そうでもないかもしれません。
日常生活、どのような考えで過ごしていますか?
前向きにな心で暮らす人と、後ろ向きな心で暮らす人。
どちらが楽しいい毎日を過ごすでしょうか?
自分の人生をさらに良い方向へと導くと思います。
今回はその一行目「思考は言葉になる」についてお話しします。
思考
思考にな大きく分けて2種類あります。
プラス思考(前向きな考え方)
マイナス思考(後ろ向きな考え方)
例えば、朝の道中のこと。
いつもの道を歩いている時です。
「グチャ…」
犬のフンを踏んづけました…
しかも、今日は昨日デートで彼女からプレゼントされたばかりの新品シューズ。
この時どう思いますか?
プラス思考の人は「運がついたーー!」とその出来事を前向きに捉えることができるでしょう。
また、
マイナス思考の人は「なんでこんな日に犬のフンを…運が悪い」と捉えたり、「しっかり犬のフンくらい始末しろよ…」と腹を立てたり。
ちょっと極端かもしれませんが、捉え方一つで出来事が大きく変わります。
あなたの普段の思考。ものの捉え方はどうですか?
会社で部下がミスをした…
子供が言うことを聞かない…
上司に嫌味を言われた…
日常起きてくること、見えてくることは様々。一日として同じ日はありません。そんな日常生活を過ごす中で、物事をどのように捉え、どのように感じ暮らしていますか?
思考を変えるだけで、見える世界は大きく変わるというのはあながち間違いではないということです。
言葉
「思考は言葉になる」
プラス思考(前向きな考え方)の人は人を否定したり、人を責めたりする言葉を使うことが少ないでしょう。
まず、出来事を前向きに捉えます。
部下が失敗しようとも、「次は頑張ろう!」と応援の声かけをするでしょう。
マイナス思考であれば、「なんでこんなことも出来なんだ。考えたらわかるだろ。」と失敗をした部下を責め立てたり、怒りをぶつける。そんな言葉になると思います。
犬のフンを踏んだ時でさえ、「運が悪い…」とか「フンの始末くらいしっかりしろ」とか。口にする言葉は責める言葉やマイナスの言葉を口にしがちです。
言葉には言霊が宿ると言われます。
発する言葉は決して言い直しをすることができません。
人に対して責め立てる言葉やバカにするような言葉を伝えるとその言葉は必ずその人の心に伝わります。
日頃の心の状態が口にする言葉を左右します。
前向きな考え方は前向きな言葉を。
後ろ向きな考え方は後ろ向きな言葉を。
考え方を変えることは、言葉を変えることに繋がります。
まとめ
あなたは普段からどんな思考で、どんな捉え方で過ごしていますか?
見えてくる世界、出来事、関わる人たちを変えることはとても難しいです。しかし、思考を変えることは人を変えるよりも簡単なことだと思います。
ぜひとも、前向きな思考で。明るい思考に変えてみましょう。
すると、口にする言葉も前向きな言葉。明るい言葉になるでしょう。
「思考は言葉になる」
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