「明日やろうは馬鹿野郎」解説してみた

目次【「明日やろうは馬鹿野郎」解説してみた】

明日やろうは馬鹿野郎

「明日やろうは馬鹿野郎」

聞いたことがあるかと思います。

山下智久さんと長澤まさみさんのドラマ「プロポーズ大作戦」の中でのセリフです。

皆さんは明日が来ることが当たり前だと思っていますか？

この「明日やろうは馬鹿野郎」を解説してみました。

きっといますぐ行動したくなります。

私たち人間は、今この瞬間を生きています。常に１秒１秒時間が刻まれ、過去を生産し、今を生きています。

さて、明日とはいわば未来。明日が絶対に来る！という保証は絶対ではありません。

もしかすると、今日眠りに落ちたまま、そのまま永遠の眠りにつく可能性だってあります。また、帰りの道中、暴走した車に轢かれて命を落とす可能性だってあるのです。

とはいうものの、ほとんどの確率で明日は来るとは思いますが、絶対に来るものでは無い！ということを心において生きることで、今をより良く生きることにつながります。

では更に詳しく解説していきたいと思います。

「someday」という英語があります。この言葉の日本語訳は”いつか”という意味です。

いつかやろう。とかまた今度でいっか。みたいなニュアンスで捉えたら良いかと思います。

「someday」いつか。実は「いつか」って存在しないです。

月曜日…Monday

火曜日…Tuesday

水曜日…Wednesday

木曜日…Thursday

金曜日…Friday

土曜日…Saturday

日曜日…Sunday

みてください！この英単語。

月曜から日曜の間に、「someday」”いつか”は存在しないんです。

明日でいいや。また今度でいいや。その感覚は後悔の種になりやすいです。

後悔はどれだけ悔やんでもその結果は変えることはできないんです。

後悔を生まないように、今の目の前の選択をしましょう。

人は常に選択をし続けて今も生きています。

その選択が後悔を生んだり、充実を生んだり。

「いつかやろう」とか「またやろう」とか「明日やろう」はだいたい後悔を発生させますので、『即行動』に移しましょう。

いつかは絶対にありえません。

いつかやろうは、馬鹿野郎です。

明日やろうは、馬鹿野郎です。

だって”いつか”がある保証なんてないんだから。

どうせ人生を振り返ったら大なり小なり後悔はあるんです。

しかし、わざわざ後悔をする道を選ぶこともないと思います。

「someday」はありえません。

即行動、即実践で、後悔のない人生を。