結果報告

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足跡

4月27日(土)

兵庫県美方郡香美町香住にて

『第6回香住ジオパークマラソン』に出走してきました。

人生初のフルマラソン。

今回のマラソンの結果報告を記事にします。

目標

今回のマラソンの目標は2つ

・「完走」

とにかく完走を目指して練習に取り組みました。40キロを走り切るというのは初めての経験です。どんな世界が待っているのか。それは走り切らないとわからない世界です。初めての世界へ「完走」を目指しました。

・「サブ4」

マラソンには「サブ〇」という簡単な目標単位があります。今回目指したのがサブ4。サブ4とは、ゴールタイムが4時間を切る記録のことを意味します。サブ3だと3時間を切るタイム。そしてサブ2が人類が未だ到達していない凄まじい記録を指します。初心者の僕はとりあえず4時間をきれるよう努力をしました。

結果

画像をご覧ください。

完走証があるということは、「完走」はクリアしました。そしてタイムですがな、な、なんと

ー3時間25分40秒ー

サブ3.5でした。目標としていた4時間以内のサブ4のひとつ上。この結果には驚きとともに、想定の範囲内?!とでもいいましょうか。これぐらいはできてくれないとと思っていました。生涯現役を生涯目標としているので、まだまだやってやります。

感想

初めてのマラソンは驚きの幕開けでした。

スタートの号砲と同時に雨が降り出すという波乱の幕開け。ゴールデンウィーク初日ではあるものの、冬に逆戻りしたような寒さ。なにより、海岸線ということで浜風が強い。

このような気候でのスタートでした。

ありがたいことに、雨に関しては数分の出来事で、その後は終始曇ったり晴れたりと走りやすい環境にあったかと思います。また、晴れすぎなかったことも、快調なマラソンになった要因の一つかと思います。

道中の平均を4分40秒〜50秒。登りを5分台。

このようなペースでのレース展開となりました。

練習では28キロが最長距離だったので、30キロから先は少し不安はありました。

やはり終盤の37キロ過ぎからは足の運びが重たくなりました。このあたりは練習不足というのか、身体が耐えられるレベルに達していないのだなと感じました。

今後の目標としまして、サブ3.5を一つの目標として継続していきたいです。

やはり、ぼくの身体はバスケやラグビーをしているので、ガッチリ体型です。マラソンランナーの体型といえば軽やかな走りをするためのスマートな体型です。今回の終盤の減速はこれが原因かなとも思います。

しかし、体型が…環境が…

そんなのは全て言い訳に過ぎません。どんな体型だろうと、どんな環境であろうと、取り組むのは自分の勝手。

マラソンランナーには似つかない体格ではありますが、そのうちサブ3に記録を叩き出します。

取り組み

マラソンに向けて、僕は食事面。とくに、お菓子を断ちました。スナック菓子は一切手をつけていません。その他のチョコレートやケーキに関しまして、誕生日等も重なっておりましたので多少手はつけました。

しかし、スナックに関しては一切手をつけませんでした。

周りからは痩けた?と言われたりしましたが、余計な脂肪分が削ぎ落とされたのかなと感じております。

「痩せたい!」そんな思いをしている方へ。

ご飯を減らすのではなく、お菓子に手をつける回数を減らしましょう。必ず変化は起こります。

そして、練習方法です。とりあえずは毎日走っておいたら大丈夫だと思っていました。しかし、本番一ヶ月前のこと。15キロを走った時のこと。この時、初めての10キロ以上への挑戦でした。ところが、思いのほか身体への痛み。そして10キロを過ぎたあたりから急激に重くなる両足。

「マラソンを舐めていた」そう感じました。

その後は週毎に距離を伸ばし、最終的に30キロの長距離走を行い当日を迎えました。本心は40キロを練習で走りたかったのですが、叶いませんでした。そこが一抹の不安でした。

「マラソンにチャレンジしてみたい!」そんな思いの方へ。

まずは長距離を走ることに慣れてみましょう。

慣れるということが第一であると思います。その先に、タイムを上げていくという目標ができます。まずは「走り切る」ということを目標にやってみてはいかがでしょう。

まとめ

実際に走ってみて感じたことは、意外といけたということ。しかし、終盤のスタミナが課題として得られた。

今後の課題として、後半のスタミナ増を目標の一つとして練習に取り組んでいきたいと思います。

そしてなにより、まだ挑戦したことのない分野への挑戦をこれからも取り組んでまいりたいと思います。

目標を定め、達成するための計画、その計画の実行。これが成長の鍵であり、得られる経験値となり財産となると思います。

これからも成長を止めることのないよう「門垣直行」レベルアップしてまいります。

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