目次【献血のすすめ】
献血
今回は、僕が日頃から習慣的に行なっている「献血」に取り組んでいます。今回は献血についてお話しします。
今回の内容は「献血のすすめと献血を知ってもらうこと」です。
献血をしたことがない人。また、献血を聞いたことがない。という人は是非最後までお読みください。
人助け
なぜ、献血を人にすすめるのか。
僕は献血は「人助け」だと思います。
一言で「人助け」といってもその形や姿は様々です。
「人助け」の目的は、困っている人を助ける行いを言います。
人助けのよくある例えとして重い荷物を持っているおばあちゃんの荷物を手伝う。これも立派な人助けだと思います。しかし、世のほとんどの人はそのような手助けをしたことがないでしょう。また、通勤バスや電車で、席に座っていると後から乗車してきたご老人に席を譲る。これもなかなか率先して席を譲るということって、その気がなければなかなかできません。
人から頼まれて、何かを手伝うことはあっても、「自ら率先して人の役に立つ」そのような行いをする機会ってなかなかないように思います。
「自ら率先してする人助け」その中の一つの方ほうに献血があげられると僕は思います。
ぜひとも、人の役に立つ。人の助けになる習慣を身につける上で、「献血」はオススメします。
健康管理
また、献血は健康管理にもなります。
献血後には、その時の血液成分を手紙などで知らせてくれます。
血中コレステロールなど血液検査をしないと調べられない内容を知る機会にもなります。
血液検査の為にする。という目的で献血をするのは本来の「献血」のあるべき姿ではないと思います。
しかし、「献血ができる=人様に提供できる健康な血液」という証でもありますし、献血を習慣化することで自分自身の健康維持にもつながります。
また献血は、毎日毎日繰り返しできるものではありません。
一度献血をすると、数週間から数ヶ月という期間を空けなければなりません。
そのため、日々どれだけ自分自身の体と向き合っているのか。体を大切にするキッカケにもなります。
献血を通して自分自身の健康にも気を使うことができます。
血液問題
冒頭で「献血を知ってもらいたい」と述べました。
その理由の一つに、血液の不足が挙げられます。
日夜医療技術は進歩を遂げています。先進医療と呼べれる医療があるように、様々な研究の賜物のおかげで私たちの健康は保たれ、多くの命は繋ぐことができています。
しかし、こと「血液」に関してはまだ製造することができないのです。
例えば、僕が大怪我をして輸血をしなければいけなくなりました。
その血液はというと…?
人間に近い哺乳類の血液…違います。
どこかの大学病院に保管してある…違います。
輸血は人の血液でしかできないのです。これが現状です。
献血のポスターにも次のような言葉があります。
「人間を救うのは、人間だ。」
あなたの血液は、生きられる命をつなぐ血液となるのです。
献血資格
献血は誰でもできるものではありません。年齢制限であったり、体重制限であったり。また、血液の濃さも関係あります。さらには、治療中であったり、薬を服用していたり。渡航履歴など。
いくつかの条件が設定されています。
この条件は、血液を提供できるか。という判断をする為であります。
献血に行こう!と思われた方は一度この先のサイトからチェックしてみてください。
(日本赤十字社 献血基準)
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まとめ
今回は「献血のすすめ・献血を知る」という内容でした。
献血とはけっしてらくなものではありません。血液を提供するわけですか、貧血や立ちくらみを起こす可能性もあります。
しかし、このようなリスクは献血に限りません。
また、献血をしたからといって誰かから感謝されることもありません。
でも僕は取り組み続けます。
僕が献血をすることで助かる命がある限り。
やりましょう社会貢献を。
人間を救うのは、人間だ。
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