ネガティブな人との付き合い方

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生き方

目次【人との付き合い方】

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こんな人いませんか?

あなたの周りにこんな人はいませんか?

「疲れた…」「嫌だなぁ…」「私ってどうしようもない…」

マイナス思考といいますか、ネガティブな人といいますか。

口にする言葉の多くはいつも後ろ向きなことばかりを発する人。

マイナスな言葉は聞いている側も辛くなります。願わくば耳にしたくない。そう思うときもあるでしょう。

今回はマイナス発言・ネガティブ思考の人との上手な付き合い方をお伝えします。

共感する

ポジティブとネガティブならどちらがいいですか?

例えば「今日も一日、頑張るぞ!」と元気に満ち溢れている人と「今日も仕事か…しんどいなぁ」と負のオーラ全開の人。

どちらの人と一緒に過ごしたいと思いますか?

もちろん、元気に満ち溢れている人といたいものです。

しかし、ネガティブな人とにはその人なりの悩みがあるのです。

「ダメだ…」「どうしようもない…」

そういう人に「大丈夫。大丈夫」と勢い任せの言葉は響きません。

まずは、その人の思いに共感することが大切です。

その人がなにに悩んでいるのか。なにが苦しいのか。その思いを聞いた上で、「そうだよね」「辛いよね」と共感することがまず第一です。



 

選択肢

相手に共感をして次にやることは、どのような選択をするかです。

例えば、新卒採用の子がなかなか業務に慣れなくて悩んでいるとします。

悩みを聞き、

「最初はなかなかうまくいかないけど、1日に何か一つ目標を持って取り組めば、必ずいい成果が出るよ。」

と前向きな声をかけるのか

「この会社は新人には冷たい。教育システムがよくないからなぁ〜。君が悩むのも仕方ないよ」

と悩みを増幅させるような声をかけるのか。

悩みを聞いて、共感した後が重要です。

その悩みに乗って、会社の悪口や人の悪口を言っているようでは、誰も幸せになりません。

その後の言葉の選択次第で結果は大きく変わります。

 

仕組み

人は誰しも、「共感される」「共感してもらえる」ということに心が動きます。その共感は喜びや嬉しさよりも「苦しみ」「悩み」などのマイナスなことへの共感はより一層、心が動くのです。

この仕組みをしっかりと頭に入れておきましょう。

あなたとってありえないような悩み、考えられないような苦しみ、なぜそんなに苦しむの?というような内容かもしれません。どんな悩みでも聞き入れられる広い心を持ちましょう。

受け入れる

共感し、前向きな声をかけた。あなたの声かけで。友人や同僚が変わった。そんなときもあるでしょう。また、それでもなかなかその人の悩みや言動行動が改善されないときもあります。

そんなときもあります。どうなろうと相手を受け入れられる心になりましょう。

うまくいく時、なかなかうまくいかない時。どんな時もあります。

今すぐに成果を求めず、気長に過ごすことも上手に付き合う上で重要なこととなります。

 

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まとめ

あなたの周りにいる人は間違いなくあなたと価値観は異なります。

あなたでは考えられないような悩みを持っている方。そんなことで悩むの?というような人もいるでしょう。

あなたの言葉がその人の人生を大きく変えるかもしれません。素敵な言葉で素敵な世界を作りましょう。

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