終活カウンセラー・門垣直行がオススメする終活に活用できる読書本「ひすいこたろう著〜あした死ぬかもよ?」

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生き方

目次【おすすめ読書本の紹介】

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「あした死ぬかもよ?」ひすいこたろう著

今回は終活に関する本の紹介です。

題名あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問 名言セラピー

著者「ひすいこたろう」

出版社「ディスカヴァー・トゥエンティワン」

本の内容

27個の質問があり、あなた自身の人生を見つめ直す機会を様々な視点から提案してくれます。

本題には「後悔なく生きる」「ドリーム(夢)を生きる」「ミッション(志)を生きる」「ハートの声(本心)で生きる」の4つの題目があります。それぞれ僕が感じた思いの一部を紹介し、参考にしていただいたら嬉しいです。

それでは、ひすいこたろう先生の世界へ!

後悔なく生きる

アンケート大好きアメリカでこんな調査結果がありました。

「90歳以上を対象に、90年の人生を振り返って唯一後悔していることはなんですか?」という内容の質問に、多くの人は次のように答えたそうです。

『もっと冒険しておけばよかった』

あなたは、自分の死に直面した時、「もっと、こうしておけば」「もっと、あぁしておけば」そんな気持ちでいっぱいになることでしょう。

あなたの人生をいかに後悔なく生きるか。後悔をできるだけ小さく生きるか。

そのために質問があります。

ぜひ声に出して読み返してください。

人と違っていいんだよ。

恥をかいて人に笑われてもいいんだよ。

もっと自分に素直に、ありのままに生きていいんだよ。

すべての人と仲良くできなくたっていいんだよ。

大好きな人に「大好き」って伝えてもいいんだよ。

自分の意見を主張してもいんだよ。

弱い自分を見せたっていいんだよ。

嫌なことは断ってもいいんだよ。

人に助けを求めたっていいんだよ。

もっと豊かになってもいいんだよ。

楽しいことを優先したっていいんだよ。

幸せになってもいいんだよ。

自分を好きになって、もっと自分を信頼してあげてもいいんだよ。

生きたいように生きていいんだよ。(本文より)

心に思い当たる箇所はあなたの人生を変えるきっかけになります。

ドリーム(夢)を生きる

あなたは夢がありますか?

夢があるとするならば、今、夢に向かって生きていますか?

「もし明日死ぬ」と決まったなら、あなたはその日1日を全力で生き抜くでしょう。やってみたいことにとことん挑戦して、いってみたいところへ行けるだけいってみて、大好きなものをたくさん食べて、大好きな人と与えられた時間を過ごす。

しかし、心のどこかで「自分はまだ死なない」という思いがあるから、また今度でいいや。とか、またいつかやろう。とか先延ばしにしていませんか?

死ぬまでにやってみたいことをリストアップして、できることから挑戦してみましょう。その瞬間、世界が変わります。

ミッション(志)を生きる

あなたでないと、できないことはなんですか?(本文より)

この問いにあなたはなんと答えますか?

人には必ず生まれてきた理由があります。人それぞれに。

それは親が教えてくれるものでもなければ、学校の先生が教えてくれるものでもありません。

自分で見つけるものです。

きっとあなたの中にも、人を幸せにする力・人に喜びを与えられる力が秘められています。

人生とは、その力を見出すための旅なのかもしれません。

ハートの声(本心)で生きる

あなたは「今」をどんなふうに生きていますか?

なんとなぁく仕事したり、なんとなぁく買い物に行って。

なんとなぁく生きていませんか?

これが人生最後の挨拶だ。

これだ人生最後の出社だ。

これが人生最後の電話だ。

これが人生最後のメールだ。

これが人生最後のキスだ。

これが人生最後の読書だ。

これが人生最後のサヨナラだ。

これが人生最後のごめんなさいだ。

これが人生最後のありがとうだ。(本文より)

今やっている作業が最後だとしたら。

今やっている洗濯が最後だとしたら。

今受けている授業が最後だとしたら。

こんなふうに、今やっていることが最後だとするならば、何をしても本気になるでしょう。それが好きな事柄であるのなら、もっと本気になるでしょう。

今日という一日を、今という瞬間を、本気で生きていますか?

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まとめ

あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問 名言セラピー

この本を読むことで、自分の心の中のモヤモヤが見えてくるでしょう。

おそらくそのモヤモヤはあなたの人生の足枷であったり、錘であったり。その足枷を外すきっかけになると僕は思います。

心をスッキリさせて、今を楽しく、今を明るく、今を元気に。そして何より、今を笑顔に生きてください。

あなたの人生はあなただけのものです。笑って最期を迎えるその日まで。

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