想いをカタチにする。
私たちは、日常的に想いをカタチにしていると思います。
嬉しい時、顔はニッコリ笑顔になります。嬉しいという感情が笑顔というカタチを作り出したのです。何気ない日常生活は、そのサイクルを繰り返しています。
私たちが作り出す「カタチ」は様々なものがあります。
その中でも、「人助け」について感じた所をつづります。
「存在意義」
この地球上には、たくさんの生物が存在しています。命ある生き物が共存しています。そして人間は70億人の人間が存在しています。
私たち人間は、決して1人では生きていくことができません。「おぎゃー」と産声を上げてから、親をはじめ、たくさんの方の支えで今日もこうして暮らしているのです。
僕は現在28歳。これまで、何人の方の支えでここまで生きてこられたのか。家族や親戚をはじめ、友人や知人。会社の人々。地域の人々。それだけではない。当たり前のように食べる「ご飯」に関してもどれだけの人の支えがあって食卓に並ぶのか。
食材を作る人。食材を運ぶ人。食材を売る人。
たくさんの人の手が加わって今日もこうして美味しいご飯にありつける。
1人で暮らすなんて不可能なんです。
この世界は人と人との支え合いで世界が成り立っているのです。
その世界の住人の1人として、どう生きるのか。
僕は、有り余るお金を持っているわけでもありません。どんな人でも助けられる技術をもっているわけでもありません。しかし、この星に生まれたからには、自分にできる人助けをしていきたいと思います。
「カタチ」にする
「人助け」と聞いてどんなことが思い浮かびますか?
CMで見る、重い荷物を持った人の手伝いをする。
なかなか、こんな状況に遭遇しませんし、いざ遭遇しても自分の用事があるので、カタチにすることは難しいと思います。
今日お伝えしたい「人助け」それは………
献血です。
医療の世界は日々発展しています。
先進医療と呼ばれる医療技術の進歩は数十年で大きく変わりました。
しかし、「血液」を作り出すことはできないんです。輸血は他人の血液でしかできないのです。
「人を助けたい」その想いをカタチにする方法の一つに「献血」があると知っていただきたいです。
献血をしたからといってどこの誰かから、「ありがとう」と感謝されることはないかもしれません。しかし、私たちの血液で助かる命があるのです。
注射を二回しますが、痛いのはほんの一瞬です。
まだ、献血未経験の方は是非とも一度、「献血」という「人助け」を。
この星に生まれたからには、何か一つ誰かのためになることをしませんか?
献血について
一言に献血といっても実は奥が深いのです。
いつでも、誰でも献血ができるというものでもありません。
自分自身の血液を他人に提供するわけですから、何でも良いというものでもありません。
そもそも、献血ってどこでやってるか知っていますか?
病院!?違います。病院ではしていません。病院でするのは血液検査です。お金がかかります。
「献血」は献血ルームや献血車両ですることができるんです。
また、献血をするにあたって色々な取り決めがあるんです。
まず、献血の種類。血液を全て抜き取る「全血献血」と血液の中の成分だけを抜き取る「成分献血」があります。
「全血献血」には200mLと400mL。
「成分献血」には血漿成分献血と血小板成分献血。
の種類わけがあります。
そして献血をできる年齢や体重、血液の濃さなどが決まっています。
上記の表を参考にしてください。
また、海外渡航歴や服用中の薬、治療中の病気があるのかなど。いつでも、誰でもできるわけではないんです。
しかし、しかし、しかーーし、
献血をもっと身近なものであると知っていただきたいです。
誰でも気軽にできる。そんな取り組みにしたいです。
ここまで、とことん「献血」をおすすめしてきました。お読みくださりありがとうございます。
もし、これを機に「献血にチャレンジしよう」そう思ってくださった方へ。
僕のオススメは献血ルームをオススメします。ゆったりとした環境で落ち着いてすることができます。また、飲み物などのサポートも充実しています。
一番重要なことを。
万全の体調で臨んでください‼️‼️
寝不足や、空腹時の献血は貧血やたちくらみなど体調不良の原因になります。絶対に無理はしないこと。ご自身の身体とご相談の上取り組むようにしてください。
「人助け」チャレンジしてみてください。
あなたのその真実が助けを求めている命を助けることができるのです。
献血で繋がる、笑顔の輪を!
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