お彼岸について

スポンサーリンク
生き方

目次【お彼岸について】

スポンサーリンク

3月20日

3月20日は「春分の日」お彼岸です。今日はお墓のお掃除に行ってきました。

皆さんは、お墓のお掃除やお仏壇のお手入れはしましたか?

お彼岸とは

お彼岸は、春と秋の年2回あります。春彼岸秋彼岸ともいわれます。法律的な決まりとしては「春分の日と秋分の日」が祝日と定められ、春彼岸は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」秋彼岸は「祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ」といった意味合いがあります。

簡単に言うなれば、生きていることへの感謝とここまで命をつないでくれた両親をはじめとする先祖代々への感謝をする日って感じでしょう。

お墓での出会い

今日お墓のお掃除に行った際、素敵なご婦人と出会いました。

そのご婦人も、我が家のお墓の掃除にやってこられていたのでしょう。両手にゴミ袋いっぱいの枯葉や草などを詰めた袋を抱えておられました。

お帰りの際、簡単な挨拶をする中でゴミ袋いっぱいになった袋を抱えながら、にこやかな表情で「いっぱいのお土産をもらいました。」とおっしゃって帰られたのです。

僕はそのご婦人がどのような方か詳しくは知りません。しかし、その一言とにこやかな表情を見てこのご婦人の素敵な心を感じました。親への感謝や先祖を供養する心を持っておられる素敵な心の持ち主に違いないと感じました。

先祖への感謝

皆さんはどうでしょうか?

ご先祖さまへの感謝はできていますか?日々生きていることへの感謝はできていますか?

できなくて当然です。人間という生き物はとても忘れやすい生き物であり、親への感謝とか先祖への感謝とか、生きていることへの感謝とかはだいたい失って気づくものですから。

しかし、実際は両親あっての自分でありその両親だってご先祖さまあってものです。好きで生まれたわけじゃないかもしれませんし、こんな家に生まれたいと思ったわけでもないかもしれませんが、今の自分が存在するのは親あってのものなのです。

また、生きていることだって当たり前じゃないんですね。

今日もこうやって情報を発信しているわけですが、もし熱が出ていたらそんなことはできません。健康で今日も元気に生きているからこそ、できているのです。

この投稿に限らず、会社に行って仕事ができることや、学校に行って勉強ができること。家族や友人と楽しく過ごせることだって同じです。

これらは「健康で元気に生きている」ということが大前提の事柄なのです。

感謝する日

わざわざ日本という国は国民のためを思って、感謝する日を設定してくれています。しかもお休みにまでしてくれています。

遊びに行くのもいいですが、1分1秒でもかまわないので、生きていることへの感謝とご先祖さまへの感謝の気持ちを心に感じていただきたいものです。

明日は春分の日です。あなたにできる感謝の行動ができたらおそらくご先祖さまはお喜びになるんじゃないかなと思います。

命を繋いでくれたご先祖さまへの感謝と今を生きれることへの感謝をどうかお忘れなく!

スポンサーリンク

まとめ

みなさんは、お彼岸の日に何をされますか?

お墓へ行ってお墓のお掃除。きれいになったお墓へ手を合わせる。そんな1日にするのも良いでしょう。また、実家に住む両親はじめおじいちゃんおばあちゃんへ電話する。そんな行いもいいでしょう。

皆様それぞれのお彼岸をお過ごしください。

コメント