シャンパンタワーって知ってますか?
グラスが山のように積まれていて、一番てっぺんのグラスにシャンパンを注ぎます。すると溢れたシャンパンが下のグラスに、そのまた下のグラスに。
上から下へ下へとシャンパンが溢れ落ちていくなんとも贅沢な光景です。
このシャンパンタワーの頂点になりましょう!
頂点
「シャンパンタワーの頂点になる?」意味がわかりませんね!
一言で言うと、「自分を満たす」と言うことです。
なにをするにおいても、まずは自分を満たすと言うことです。
一昔前の企業理念に次のような言葉が掲げてあったと思います。
「お客様第一主義」「お客様は神様だ」
これらの言葉には、お客様に喜んでもらいたい。お客様に最高のサービスを提供しよう。そんな意味が込められているのでしょう。しかし、いつのまにか「従業員のことなど二の次三の次」そんな流れになってはいませんか?
従業員は汗水流すのが当たり前。文句も言わず、愚痴も言わず、お客様のために犠牲を払ってまでも。
これじゃ、良いサービスは提供されません。
これは企業だけの問題ではありません。全ての人に共通するもんだであると思います。
「人に喜んでもらいたい」これは素晴らしいことです。しかし、喜んでもらうために、自分を犠牲にして相手に貢献すると言う形では、いつしか見返りを求めてしまうのです。
「Give&Take」見返りは求めてはいけません。そのためにはシャンパンタワーの頂点になる必要があるのです。自分自身を満たしましょう。
Give&Give
自分を犠牲にすると言うことは、自分自身の何かを削ると言うことになります。すると人は、削った分を相手から取り戻そうとしてしまいます。相手から何らかの形で返ってきたら問題はありません。しかし、自分が相手に犠牲を払えば、相手も何かしてくれる。これは大きな勘違いです。
あなた自身は頼まれてもいないのに、勝手に犠牲を払って尽くした。ただそれだけのことです。
自分が犠牲を払ったのなら、相手が喜ぶとか、感謝されるとか、これは決してあなたの感覚であり、必ずしも相手が思った通りの反応をするとは限らないのです。
Take=見返りは求めてはいけません。常に他人には「喜び」や「感動」を与え続ける人になりたいものです。そのためには、Give&Giveの精神が必要となります。常に与え続けるには、自分自身を満たす必要があります。自分自身を満たすのは自分です。
いつも最高の自分を維持することを心がけましょう。
好きな音楽を聴く。好きな食べ物を食べる。好きなものを身に付ける。趣味などのやりたいことをやる時間を作る。など自分自身で自分を満たす行いが必要です。
Nike
僕は「Nike」が大好きです。靴・靴下・ズボン・シャツ・下着・鞄など身に付けるもののほとんどが「Nike」です。好きなものを身に付ける事はとても良い事です。
気分が上がります。自信がつきます。自分が好きになります。他のアパレルブランドに比べると多少のお値段の差がありますが、その差以上に得られるものは大きいです。
このように、まずは自分を満たすことを心がけましょう。シャンパンタワーのように、頂点が満たされれば、あとは溢れてこぼれ落ちる。この原理を意識しましょう。自分が満たされていたら必然的に他人に意識を向けられます。他人に喜びを与えられます。
ぜひ、自分を満たす努力を。自分を満たしましょう。
シャンパンタワーの頂点に!
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