目次【心を豊かにする言葉】
言葉の力
今回紹介する言葉は、心を豊かにする言葉です。
人は誰しも今よりも豊かになりたいと思い生きています。どうしても見た目やステータスなど、外見ばかりを気にしてしまいます。外見を気にしてばかりいては豊かになりません。
外見だけでなく、素敵なメンタルを持ち合わせたいものです。
内面を磨く言葉を集めてみました。
太宰治
毎日毎日が、奇跡である。いや、生活の、全部が奇跡だ。
今日も元気に生きています。朝も目が覚めました。
さて、これは当たり前のことでしょうか?
やはり生きていること、朝目が覚めること、どんなことも決して当たり前ではないと感じます。
命がある、明日がある。そんな保証はどこにもありません。
だからこそ、今がある奇跡を奇跡だと感じましょう。
すると、今感じている悩みも不満も解消されます。
伊達政宗
朝夕の食事はうまからずとも、ほめて食うべし。
戦国の世に生きた武将が残した言葉です。
今の時代は食べることに関して困ることはありません。困るとしたら味がどうとか、食材がどうとか、星はいくつだ?とか考えてみれば贅沢な悩みです。
ほんのひと昔であれば、食べれることが当たり前でなかった時代もありました。
だからこそ、今日も食事ができることへの感謝を忘れないことが重要です。
食事の際は「いただきます」食後は「ご馳走様でした」
しっかりと感謝をしましょう。
ホメロス
現在の難儀も、いつの日か良い思い出になるであろう。
病気・事故・災難…
誰しもそんな経験をするでしょうし、この先するかもしれません。しかし、そんな経験も過ぎ去ってしまったら思い出に。
あの時の病気で。そう思える時が来るはずです。
今は辛く苦しいかもしれませんが嘆いたって現実は何ら変わりません。
しっかりと向き合って、今できることに一生懸命になれば必ず未来は開けます。
マルクス・キレロ
感謝は最高なる美徳であるだけでなく、他のすべての美徳の母である。
感謝はしていますか?
言われなくてもわかっている!
そういう人が大半かもしれません。
でもやっぱり人は忘れがちです。どうしても当たり前になりがちです。こんなことを言っている僕ですら、当たり前になっています。
生きていること。今日があること。目が見える。足が動く。手が動く。食事を美味しいと感じられる。寝ている間も心臓は動き続けている…
感謝できる事柄をあげるときりはありません。
しかしながら、人は感謝する事柄を当たり前と捉えてしまいます。日頃から感謝をする習慣を取り入れることが良いかもしれません。
お仏壇であったり、道端のお地蔵様。
なんでも構いません。ほんの少しでも良いです。
感謝する習慣を身につけると自然と毎日が豊かになります。
まとめ
どうでしたか?あなたの日常生活はどうでしょうか?
なにか特別なことをしなくても大丈夫です。少しだけ物の捉え方、見方を変えれば生活があっという間に豊かになります。
特に重要なことが「感謝」です。
「ありがとう」の言葉をどれだけ使っていますか?
家族に対して、友人に対して、人様に対して。
感謝はしていますか?
やはり人の心と心を繋ぐのは「感謝」の気持ちかもしれません。
日常に潜んでいる「感謝の種」を一つでも探して今日も豊かな1日をお過ごしください。
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