目次【心が前向きになる言葉】
- 1.言葉の力
- 1-1.マーク・トウェイン
- 1-2.エピクテトス
- 1-3.チャールズ・ダーウィン
- 1-4.セーレン・キルケゴール
- 3.まとめ
言葉の力
迷った時、悩んでいる時はどうしても考え方が後ろ向きになっていしまいます。後ろ向きな考え方になると、どんどん悪い方に悪い方にと物事が進みがちです。そんな時には、先人の言葉を見てください。
きっとあなたの心が前を向くそんなきっかけになる言葉を集めました。
マーク・トウェイン
やったことは、たとえ失敗しても、20年後には笑い話にできる。しかし、やらなかったことは、20年後には後悔するだけだ。
失敗しても大丈夫です。
その瞬間は人様に迷惑をかけてしまうかもしれません。人から笑われるような恥ずかしい思いをするかもしれません。
あなたの挑戦や行動をしたということは大切な財産、経験となります。
しかし、何もしなければ何も得られるものはありません。
あの時のあの失敗が今となっては生かされている。あの時チャレンジしていなかったら…
挑戦や行動、チャレンジはできる時はやるべきです。いつまでもそのチャンスがあると思ったら大きな間違い。
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エピクテトス
自分に欠けているものを嘆くのではなく、自分の手元にあるもので大いに楽しむ者こそ賢者である。
僕にはセンスがないから…
私はそんな上手じゃないから…
と言って、ないものを嘆いたってなにも解決には繋がりません。今の自分にできる精一杯の努力・挑戦が大切です。
また、仕方なしにするのではなく、前向きなメンタルですることが最善の結果につながると思います。
チャールズ・ダーウィン
最も強いものが生き残るのではない、最も賢いものが生き残るのでもない。唯一生き残るのは、変化するものだ。
もし、強いものが生き残る説だった場合、人間なんかよりも恐竜が繁栄していたでしょう。
もし、賢いものが生き残る説だった場合、この世に法律であったりルールというものは存在しないでしょう。
生き延びるためには「変化」が必要です。
具体的な「変化」をあげますと、夏になれば半袖などの薄手の衣装になります。また、冬になればコートなど厚手の衣装になります。
まさに、変化に対応していますよね。
これは人間に限らず組織・会社だって同じです。
いつまでもいつまでも同じではいつかは滅びます。
ほんの数年前に流行ったポケベル。
今作ってもおそらくヒットしないでしょう。
世の流れ、世界の流れをしっかりと把握して変化できる自分でありたいです。
セーレン・キルケゴール
人生は後ろ向きにしか理解できないが、前向きにしか生きられない。
この先をどのようにして生きるかは、今までの経験が判断のひとつとなります。
何かに挑戦する時でも、「あの時は上手くいかなかったから今回も失敗するかも…」と言うように、過去の経験から判断をしてしまいがちです。
しかし、人生とは歩み続ける道のようなもの。
過去をやり直すことはできません。進むべき道は前にしかありません。
以前失敗したことでも、同じような結果になるとは限りません。
前を向いてしっかりと進みましょう。
まとめ
辛いことや苦しいこと、失敗をした時はどうしても心が後ろ向きになりがちです。
するとなにを見ても、なにをしてもどんどんと考えが後ろ向きとなり辛さ苦しさが広がるばかり。
そんな時は、ちょっと一息を入れて冷静に物事を俯瞰してみてみましょう。すると、今の状況を打開できるはずです。
そんな手立てとなるのが言葉にはあると思っています。
どんな日もあります。今日も最幸の一日を!
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