100万人
今、日本の人口は減少傾向にあります。
その数なんと年間で100万人。
僕の住んでいる兵庫県の人口が約560万人ですので、極端に言えば、5年半で兵庫県は滅亡するという計算です。
そして、その人口減少に煽りをかけている問題が「少子高齢化」「超高齢化社会」という問題です。
一番問題視しなければならないのが、就労人口の減少です。
就労人口とは、働いている人の人口です。すなわちお金を得ている人です。
少子高齢化によって働き手が減ります。そして超高齢化社会によって働き手の負担がどんどん増えるばかりです。
「定年後はセカンドライフ」
こんな言葉はもう夢物語に過ぎません。
多様性
これからは、多様性が求められます。今までの常識が通用しなくなる世の中になりました。
お年を召した方々が口にする、「俺らの時代は…」時代は変わっています。変化に対応できる人だけが生き残れる時代へとなっています。過去栄光や成果はあくまでその時代のものであり、現代には現代のやり方・生き方があります。
時代の変化を察知し、その変化に対応できる企業、事業主であることを目指したいものです。
生産性
今までの仕組みだと、それぞれの会社に属さないとお金を得ることができませんでした。会社員です。
しかし、これからは会社に属さなくても、お金を稼げる時代になったのです。また、1つの会社に属すのではなく、好きな人と・好きな時間に働ける。こんなことも可能になったのです。
まさしく人間の進化の賜物でしょう。会社に行ってデスクにつかなくても、在宅でパソコンに向かえば仕事ができる時代なのです。
一昔前に比べると、一人当たりの生産性が爆発する可能性がある世の中となったということを理解したいです。
自分の武器を仕事にできるのです。自分の得意なことを仕事に活かせるのです。「好きを仕事に」を実現できる世の中になったのです。
「あの人は特別だ」「僕にはできっこない」
そんな言い訳ができないのです。インターネットの発達、スマートフォンの普及など、文明の発達が「好きを仕事に」を可能にしてくれました。
自分には無限大の可能性が秘められているのだということを、認識しておくことが大切です。
その可能性こそ、個人一人ひとりの生産性を格段に向上させるポイントであり、この国が生まれ変わる可能性でもあります。
改革
今のままだと、日本は先進国で初めての破滅国家となるかもしれません。そんなことになれば、世界から良い失敗例として笑われます。しかし、今ここで国民一人一人が意識を変えることで、この国は世界の代表例として、世界のリーダーシップになるということです。今、日本という国はとても重大な岐路に立っています。
破滅国家として笑われる国か、新たなる成長国家として拍手される国かは、日本政府や国のトップ、国会議員が決めるのではありません。日本に住む国民一人一人の意識改革で決まります。
日本に住む一国民として、しっかりと責任を果たすことがこの国に住む以上は最低限するべきことであり、国民のあるべき姿であると思います。
「好きなことを仕事に」「やりたいことを仕事に」「好きな人と好きなときに働く」
絶対にできます!やりましょう!
日本を、世界を変えましょう!
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